1.人が混雑等でガラスに衝突して大きなけがをすることを防止することを目的としています。
風圧、地震、火災、爆風によるガラス被害については考慮していませんので御了解ください。
2.安全設計のグレードは、設計衝突力の大きさで表します。
3.設計衝突力の大きさは、鋼球落下高さであらわします。
4.鋼球落下高さは、フロート単板・強化・合せごとに寸法、板厚、破損の確率等で計算されます。
5.設計鋼球落下高さをクリアーした硝子が安全設計に適っているとみなします。
詳しくは「板硝子協会 安全設計指針」(http://www.itakyo.or.jp/kikaku/kinou1.html)を御覧ください。