ガラスのことでお困りの方、新規の取り付けから取替えまで、まずは専門会社 『新光堂硝子店』にご相談ください。
◇ 現在の施工可能範囲
岐阜県 : 西濃地方、岐阜地方
滋賀県 : 全域
愛知県 : 西部
三重県 : 北部
その他の地域につきましても、御協力いただける業者を御紹介できる場合がありますので、御相談ください。
施工可能範囲は随時拡大の予定です。
尚、ガラスの販売に関しては全国対応させていただいております。
※ 『商品の性質上、寸法、品種によっては販売対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。』
※ 施工に関しましては『一部前金』、ガラス販売に関しましては『全額前金』にてお願いしております。
新光堂硝子店 (TEL:0584-91-6214)
e-mail : shinkodo@shinkodo.net
災害の種類と求められるガラスの分類は
被害を発生させる原因 |
求められるガラス |
|
地震 |
家具、住器の衝突など | 地震時に有効なガラス |
層間変位 (適正なクリアランスを設けて 破損させないのが基本) |
||
台風・突風 |
飛来物の衝突など | 台風・突風時に有効なガラス |
風圧 |
■地震時に有効なガラスとは・・・
◆参考に地震時にガラスに衝突する可能性のある物品と想定荷重
想定荷重 |
|
ブラウン管・液晶テレビ゙:台の上から飛来する、倒れる | 10〜80kg前後 |
ピアノ:床の上を滑ってくる | 200kg〜500kg |
棚・書棚:倒れかかる | 10kg〜100kg以上 |
◆ガラスの種類と地震被害の評価は・・・
ガラスの種類 |
衝突物 による 貫通防止 |
破片の 飛散脱落 防止 |
破片脱落した 破片自体の 安全性 |
フロート5ミリ | × |
× |
× |
網入り6.8ミリ | × |
△ |
△ |
フロート5ミリ +ガラス飛散防止フイルム50μm |
△ |
○ |
△ |
薄い膜の合わせ (FL3+15mil+FL3) |
△ |
○ |
○ |
厚い膜の合わせ (FL3+30mil,60mil+FL3) |
◎ |
◎ |
○ |
強化 | × |
× |
◎ |
地震時の衝突物に対して有効なガラスの選定は、下表の通りです。
※家具の固定が基本
最も有効なガラス |
有効なガラス |
|
新築の場合 | 合わせガラス (中間膜 30mil以上) |
合わせガラス(中間膜 30mil以上) |
飛散防止フイルム貼りガラス | ||
改修の場合 | 合わせガラス (中間膜 30mil以上)に交換 |
合わせガラス(中間膜 30mil以上)に交換 |
合わせガラスに交換できない場合は、 ガラス飛散防止フイルムを貼る |
■台風・突風時に有効なガラスとは・・・
◆ガラスの種類と風被害の評価は・・・
ガラスの種類 |
衝突物 による 貫通防止 |
破片の 飛散脱落 防止 |
破片脱落した 破片自体の 安全性 |
フロート5ミリ | × |
× |
× |
網入り6.8ミリ | × |
△ |
△ |
フロート5ミリ +ガラス飛散防止フイルム50μm |
△ |
○ |
△ |
薄い膜の合わせ (FL3+15mil+FL3) |
△ |
○ |
○ |
厚い膜の合わせ (FL3+30mil,60mil+FL3) |
◎ |
◎ |
○ |
強化 | × |
× |
◎ |
風による飛来物に対して有効なガラスの選定は、下表の通りです。
※飛来物をガラスに衝突させないことが基本
有効なガラス |
|
新築の場合 |
合わせガラス(中間膜は厚いほうが有効) |
改修の場合 |
合わせガラスに交換 |
■ガラス種類ごとの長所・短所
◆飛散防止フイルム貼りガラス
長所 |
飛散防止効果がある |
短所 |
大きく割れた時には、大きな破片が落下する恐れがある |
◆強化ガラス
長所 |
衝突に対して割れにくくなっている。 割れた場合でも破片は小さい粒状になるので安全性高い。 |
短所 |
割れた場合、全面的に割れ落下する恐れがある。 |
◆飛散防止フイルム貼りガラス
長所 |
フロート板ガラスと比較して破損した場合のガラスの飛散・脱落を軽減する。 |
短所 |
衝撃によって破損した場合は、網が切れると大きな破片がおちることがある。 |
◆新築の場合の具体例<ビル用> ※表をクリックすると大きく表示されます。
◆新築の場合の具体例<住宅用> ※表をクリックすると大きく表示されます。
◆改修の場合の具体例<住宅用> ※表をクリックすると大きく表示されます。